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子供達との充実した一日 サイエンスキャンプ・釣りを科学する講義

TAKとプロジェクト
11 /29 2010
先月末に予定をしていたキッズラボ・サイエンスキャンプの「釣りを科学する」講義が台風により延期となり、予備日の昨日無事に開催、終了することができました

今回はルアー用ロッド、リールの扱いがメインとなるために、インストラクターも厳選。
ただ単に釣りがウマいというだけではこの講義の講師はつとまりません。やはり子供達を対象としているので、スタッフのチョイスも重要だと自分は考えています

自分が総合的にこの講義に向いているという印象をもった方には普段から、「こういうプログラムがあるよ」と声をかけるようにしています。
もしも自分が声をかけた方は、是非考えておいてくださいね

釣りを科学するプログラム1
(トーナメントプロのNみねさん、M田さん、もとショップスタッフ、ソルトの大物ハンターのF永さん、相方等が今回の実釣に関してのメイン講師 早朝からタックルの準備。)

そしてこのコラボレーションプログラムを実行できているのも、いつも私の活動にご理解を頂きサポートをしてくださっている、グローブライド様ならびに大阪営業所所長M野様、東京本社のS本様のお力添えのたまものです。

釣りを科学するプログラム2
(今回も最高のタックルで万全のサポート 本当にいつもありがとうございます!)

釣りを科学するプログラム3
(メインルアーのダイワプレッソブランドのスプーン

そして子供達が現地に到着し、いよいよ講義のスタート
みんなフィールドを前にして目がキラキラしていました

釣りを科学するプログラム4
(講師陣の紹介、今回のメインターゲットのマスについて、また安全面等の諸注意、釣りから学べること等について一通りのお話をして、いよいよ午前中のキャスト、ルアースイミングの講義へ。みんな真剣に聞いていました

子供は本当に素直で頭が柔軟です。初めての子もあっという間に基本的なキャスティングをマスター!すぐにルアースイムもできるように。

釣りを科学するプログラム5
(大人以上に上達が早い子供達。諸注意の1つである、安全確認と隣同士の間隔もしっかりとまもっていました

釣りを科学するプログラム6
(みんな真剣に話を聞き上達も早いので、教えていても本当に気持ちがいいです

各エリアごとにインストラクターがついているので、みんなあっという間に午前中の課題である、キャスティング、スイミングとリールの扱い等をマスターしていました

釣りを科学するプログラム7
(Nみね先生、M田先生、F永先生も真剣に指導

そして昼食をはさんでいよいよ実釣講義へ突入

受付の方からは、放流数と人数等から考えて子供達が初めての釣りで魚を全員がゲットするのは本当に難しいと思います、とのお話を頂きましたがそこはインストラクターの腕の見せどころ

目標はあくまでも全員が魚を釣ることとしました

そして実釣がスタートし、みんな練習通りに実践
各場所から次々に、「キタ~」「デカイ~」「おもしろい~」「カラマッタ~」「ほどいて~」等の声が

釣りを科学するプログラム8
(釣れた~

釣りを科学するプログラム9
(この嬉しそうな顔 この顔が見たくてプログラムをやっているのかも

そして全員が魚をゲットするという目標を達成できたことはもちろんとして、多い子は10匹も釣りあげていました
あとで受け付けの方も、この釣れっぷりにめちゃめちゃ驚いていました

この後夕食のBBQでこれらの魚を食したようですが、食育という面でみても釣りは最高の「教材」ですよね。

どの業界にも共通することですが、子供達の存在がなければ全てが確実に衰退していくことは言うまでもありません。
また子供のときにどのような体験をしたかは、本当に大切だと思います。

自分も微力ながらこれからも子供達を対象とした活動を続けていき、確実に根を張っていけるように頑張っていきたいとあらためて思いました

釣りを科学するプログラム10
(講義以外の時間には子供達と一緒に会話をしたり、遊んでもらったり(笑)しましたが、いつも逆にパワーをもらっています

最後に子供達に最高の学ぶ環境を提供しているキッズラボ様、グローブライド様、今回様々な無理を聞いてくださり最高のフィールドを提供してくださった千早川マス釣り場の皆様、講師陣の皆様、今回の準備にあたり多くの力添えを頂いたKさん、子供達に心より感謝申し上げます

本当にありがとうございました!
さあ、今週も頑張りますよ~


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三宅貴浩(TAK☆Miyake)

・プロアングラー fishing tackle tester・developer&demonstrator
・大阪府出身・在住
・遊漁船業務主任者 滋賀県140号

三宅貴浩 詳細プロフィール